胃がん内視鏡検診
- 対象者:
- 横浜市に住民票を有する50歳以上の方
- 受診の回数:
- 2年間に1回です。
- 受診者負担額:
- 50歳以上の方:2,500円
65歳の方:横浜市の無料クーポンをご持参ください
※昭和33年(1958年)4月2日~昭和34年(1959年)4月1日
70歳以上の方:無料
下記(1)~(3)に該当する方:無料
(1) 生活保護世帯の方
(2) 中国残留邦人支援給付金制度が適応される方
(3) 市・県民税が非課税または均等割のみ課税世帯の方
あくまでも「胃がん」のみの検診であるため、原則として組織検査は行えません。(観察のみ)となります。また、ヘリコバクターピロリ菌の検査も行えません。
組織診断が必要となった場合は、一部健康保険診療(病理組織検査分)となります。
受診にあたり「承諾書を用いた説明」と「同意書のサイン」が不可欠のため、必ず来院してください。電話のみでの受付はいたしておりません。
また上記の事情で、組織検査が必要になる場合もあるため、保険証等の持参も必要となります。
来院の上「同意書のサイン」が得られれば、カルテ作成、検査日の決定、事前の説明をおこないます。
検査は経鼻内視鏡のみです。また検査は14時30分からとなります。
朝食は食べて結構です。詳しくは事前説明で。
なお、以下の方は検診を受けられません。
- 同意書の取得ができない方
- 妊娠中の方
- 入院中の方
- 消化性潰瘍などの胃疾患で受診中の方(ピロリ除菌中の者を含む)
- 胃全摘術後の方
- 咽頭、鼻腔などに重篤な疾患があり内視鏡の挿入が出来ない方
- 呼吸不全のある方
- 急性心筋梗塞や重篤な不整脈などの心疾患のある方
- 明らかな出血傾向またはその疑いのある方
- 収縮期血圧が極めて高い方
- 全身状態が悪く胃内視鏡に耐えられないと判断される方